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バカ穴のバカじゃない正しい図面の書き方
『バカ穴』。金属加工の業界では当たり前に使うこの言葉。
なぜ「バカ」なの?と気になったので調べてみたら、以外な結果ではなかったものの、少し寂しくなりました。
でもそんな『バカ穴』も、あなどるなかれ!案ずることなかれ!!多用するからこそ、指定の書き方をぜひ覚えてください。
賢くてスマートな書き方をご紹介します。
2022.12.16
記事一覧
『バカ穴』。金属加工の業界では当たり前に使うこの言葉。
なぜ「バカ」なの?と気になったので調べてみたら、以外な結果ではなかったものの、少し寂しくなりました。
でもそんな『バカ穴』も、あなどるなかれ!案ずることなかれ!!多用するからこそ、指定の書き方をぜひ覚えてください。
賢くてスマートな書き方をご紹介します。
2022.12.16
金属加工を注文する際に図面に書くサイズと
実際に仕上がった金属加工品との間には、どうじても原材料、設備、作業者、作業方法により誤差が生じます。
この誤差をどこまで許容するか、そのサイズ幅・許容範囲を『公差』といいます。
この『公差』、上手く“許せる箇所”・“許せない箇所”を決めてあげると、コストや納期の面で良い恩恵があります。
前回は、〈板金編〉のお話をしましたが、今回は〈切削編〉。
加工方法によって要求できる『公差』が違うので、「ここの部品は板金だな」「ここの部品は切削だな」とご自身の図面を思い出しながら読んでみてください。
2022.12.01
設計者の方は、金属加工を注文する際に図面に寸法を指定されます。でも実際に仕上がった金属加工品との間には、どうじても誤差が生じます。
この誤差をどこまで許容するか、その寸法幅・許容範囲を『公差』といいます。
許せる箇所が少なければ少ないほど、厳しい精度を求めれば求めるほど・・・
コストに関係してくる『公差』、効率よく『公差』を求めたい時のお話をします。
2022.11.07
アルミニウムの特性にそこそこ満足してるけど、満足しているけれど
『もうちょっと、ここなんとかできたら大満足なんだけどな』ってこと、ありませんか?
そんな時、強くパワーアップできて、見た目もカッコよくする表面処理『黒アルマイト』を施す方法がります。
表面処理も上手く選定して、より機能的な部品を使ってください。
2022.11.01
ステンレスの加工が得意なNPS®。
さまざまな使用環境を想定され、それはもうさまざまなステンレスの種類にご指名が入ります。
その中でも、No.1とNo.2とも言える『SUS304』と『SUS430』を詳しく比較してみました。
2022.10.14
ボルト(ネジ)の頭がお皿の形をした『皿ボルト(ネジ)』を使う場合、頭が飛び出ないようにする『皿モミ』加工をおこないます。
ボルト一つ、あなどるなかれ。ボルトのサイズがとても重要で、最後の仕上がりの明暗を分けてしまいます。
NPS®からのお願いです!『この一手間』を忘れないでください!!
2022.10.11
溶接有資格者が多数在職しているNPS®。仕上がりの美しさに自信があります。
しかし最近、特にご好評いただいています。その訳とは・・・?
この秘密兵器のおかげで、仕上がりはもちろん、スピードに磨きがかかってます。
2022.10.04
ステンレスと聞いて一番に思い浮かぶ性能は耐食性ですが、その他にもさまざなな性能を持ち合わせています。
今回は、『耐熱性』にクローズアップしてどれを選ぶと良いか、ご紹介します。
2022.09.22
NPS®でご注文いただく加工のうち、ステンレスを使った加工が4割で、他の加工屋さんに比べてステンレスを多く取り扱っています。
これだけ多くのステンレスの加工の相談を受けていると、頻繁に『どのステンレスを選定したら良いか分からない』と聞かれます。
そこで、今回はこの4つを知っておけば、だいたい大丈夫!という4種類をご紹介します。
2022.09.08
ご依頼図面によく見かける切削加工部『R=0』『ピン角』のご指示。
実際の切削加工(フライス加工)では、この『ピン角』は不可能なんです。
どうしてもどこかの角は“丸くなるんです”。
具体的な例を出して、どうしてどこの“角が丸くなるのか”、ご説明していきます。
気持ちも丸くして、読んでもらえるとうれしいです。
2022.09.06
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