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特技、溶接。

NPS®は、多能工化(マルチスキル化)を採用し、さまざまな工程を一人でこなしています。
その中でも、溶接の仕上がりには定評があります。
今回は、そんな『NPS®溶接クオリティ』についてのお話です。

NPS®は、1点物・試作品など製作数が5個未満のものが8割以上を占めています。
そのため、さまざまな加工が指定された品を効率よく製造するため、多くのスタッフがCADや機械での加工から溶接までの複数の工程を経験しています。

これができるためには、板金・切削・溶接・表面処理などの知識と技術が必要です。
「板金しかできない」、「溶接ができない」となると、各工程をバラバラのスタッフが担当することになり、お客様からの要望の理解度が低くなってしまい、品質に影響してしまいます・・・。

それでは、創業57年のNPS®の名が廃る!!
複数の工程を一人で担当できる『多能工』たちが、1点1点責任を持って製造し、NPS®の対応力を支えています。

そんなNPS®、その中でも手前味噌で恐縮ですが溶接の上手さに定評があります!
それは、ナゼかというと・・・

我ら溶接有資格者揃い

『溶接もできるの?』と初めましての方に、よく聞かれます。
そんな時は、『できる、ってだけじゃないんです。上手いんです』と答えます。

それはナゼかと言うと、JIS規格に基づいた一般社団法人日本溶接協会の評価試験に合格したスタッフが6名も在籍しています!
分かりやすい!!

〈認定資格〉

  • JIS TN-F ステンレス鋼溶接
  • JIS TN-1F アルミニウム溶接
  • JIS SA-2F 半自動溶接

なかなか、『上手いんです!』と言っても、『ホントなの?』というお話にもなってしまいますが、これなら信じていただけますか?

当然、品質も大切ですが溶接は危険が伴う作業なのでスタッフの安全確保も大切です。
正しい知識を持ち、安全な作業手順で、正確な技能で製造する、
これが『NPS®溶接クオリティ』って訳です。

ステンレス・鉄・アルミの溶接、お任せあれ!

とにもかくにも、さまざまなご要望に応えるためには、いろいろな素材にいろいろな溶接法を駆使しています。

だから、

ステンレス(SUS)・・アルミ・銅・真鍮の溶接、お任せあれ!
薄物やメッシュ、網のような繊細な溶接、お任せあれ!
難易度の高い、水やエア漏れが無い気密溶接、お任せあれ!

まるっとお任せあれ!!

歪みが少なく、変色しないシーム溶接ができるファイバーレーザ溶接機も保有しています。

板金、切削だけじゃないNPS®。
お見積もりのご依頼や金属加工に関するご相談は、こちらからお寄せください。

え?まだ、未体験ですか?『NPS®溶接クオリティ』。
ぜひ、その目でお確かめくださ〜い!

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