当日出荷もできるんです！

当日出荷とは？

まずは、NPS®の『当日出荷』の定義から。

平日9時までにいただいたご注文で、同日、配送業者さんの集荷時間である15時に加工が間に合う製品のことを、『当日出荷』と呼んでいます。

平日とは、NPS®の営業日のことで、土日祝およびGW・夏季・年末年始の休業日を除きます。
詳しくは、https://nps1.jp/の一番下にある『営業日カレンダー(PDF)』もご覧ください。

この4つの条件を満たしていたら、当日出荷！

では時間の制約以外で、他にもいくつか条件があるので、詳しく説明していきます。

1.　在庫している材料であること
金属加工業かれこれ57年。使い勝手のよい材料、お客様からの注文傾向に合わせて、鉄、ステンレス、アルミをそれぞれいくつか常時在庫しています。
以前、ご紹介した在庫リストを合わせてご覧ください。
この在庫の中から製作できる物であれば、当日出荷できます。
また、在庫リスト以外にも、在庫している流動的な材料があります。
その材料で製作できるのであれば、『当日出荷』できるかもしれません。
これは、『運がよければ』という程度で・・・。

2.　2時間以内の加工であること
複雑な加工が無く、表面処理を施さない物であれば、当日出荷できます。

3.　それほど大きくないサイズであること
例えば500ミリを超えるようなサイズの物は、単純な板金加工のものでも、材料在庫が無い場合が多く、梱包なども大変です。
さらに場合によって発送日数も数日必要な場合があります。
重量も30キロを超えると宅配便で送れません。

4.　お問い合わせ時から急ぎである旨をお伝え頂いていること。さらに、NPS®からのメールをご確認いただき、発注書をお送りいただけること
まずはお問い合わせ時に、お急ぎの旨をお伝えください。
できる限り優先して対応し、基本3時間以内にお見積書を発行します。
その仕様に問題がなければ、発注書の発行をお願いいたします。
この流れでスムーズに製造がスタートでき、夕方の出荷に間に合わせることができます。
詳しくは、ご注文の流れ（大学・研究機関の方の場合）をご覧ください。

当日出荷は無理だけど、納期短縮にも対応します！

とは言え、平日9時までに注文ができなかった、複雑な加工が1箇所ある、など上記の条件に当てはまらなくても、『急いで欲しい！』『2週間も待てない！』時もあるかと思います。

そんな時は、『納期短縮』という方法もあります。
この場合も、2つコツがあります。

1.
ご紹介した在庫リストに無い材料でも、材料業者さんがスピーディに納品してくれるため早ければ当日に入手でき、翌日出荷か可能になる場合もあります。

2.
図面が完成していないけれど、“おおよそ”できていたら、事前にご相談も兼ねて、お問い合わせください。
その際、個数や納期期日など決定していることもお知らせください。
こうすることで、あらかじめ生産計画を立てて、材料を確保しておきます。

とにもかくにも、まずは落ち着いてこちらから『ご相談、ご要望など』欄に希望納期を書いてお送りください。
急いで必要になった！部品が壊れてしまった！などのお困り事に
NPS®は、スピーディな対応でお応えします！

＊ご注文の集中により『当日出荷』をお断りする場合もございます。その際は、何卒ご了承ください。