曲げ限界寸法にご注意!
NPSに金属加工依頼があるうち、約70%が『曲げ加工』をおこないます。
そんなオーダー率の高い『曲げ加工』ですが、寸法によっては曲げられないことがあることはご存知でしょうか?曲げの仕組みも一緒にご紹介しながら、説明をしていきます。
2021.02.03
今までお客様に提案できなかったステンレスへの色付けが対応可能となりました。
見た目だけでなく、機能性も兼ね備えた色付けです。
今まで、弊社ではステンレスの外観表現は限定された3つの加工しかできませんでした。
・ヘアライン
・バフ研磨(鏡面)
・バイブレーション仕上げ
どれも加工後または材料の状態で研磨するという方法しかありませんでした。
ステンレスへのメッキは不可能では無いのですが、外観美を目的とするならコストが掛かるにも関わらず良い表現方法が見当たりません。
一般的な塗装に関してもステンレスは塗装の密着性が悪く、弊社では『艶消し黒塗装』のみ専用塗料で対応させて頂いておりましたが、経年劣化によりどうしても塗膜が剥がれることがあり、永久的ではありませんでした。
・専用塗料を使った艶消し黒塗装
今回、ご紹介させて頂く方法はさまざまな要件を満たすだけで無く、新しい表現になるのでとても面白い色付けです。
今まで難しかったこのような黒色も可能です。
早速、弊社の製品であるドリッパースタンドAHに『オレンジブラウン』という色を付けてみました。
いかがでしょうか!
今までのヘアラインやバフ研磨とは違ったとても新しい表現になりました。
もちろん食洗機も対応しており、かなり耐腐食性も高まります。
比較してみるとクールな外観から、ヴィンテージ感が漂いつつ機能性も高めたコーヒードリッパースタンドに大変身しました。
・黒色
・ゴールド色
・ブロンズ色
見た目にもこだわりたい、機能性も高めたいという両方のご要望に応えるステンレスの色付け加工。
ご注文をこちらからお待ちしております。
【関連記事】
曲げ限界寸法にご注意!
NPSに金属加工依頼があるうち、約70%が『曲げ加工』をおこないます。
そんなオーダー率の高い『曲げ加工』ですが、寸法によっては曲げられないことがあることはご存知でしょうか?曲げの仕組みも一緒にご紹介しながら、説明をしていきます。
2021.02.03
最強!一番硬いアルマイト処理はこれだ!!
最近、『軽量化=燃費効率』という環境に配慮した動向により、NPS®でもアルミのご注文が増えています。
軽さがある割に強度があるアルミ。もっと強度を上げたいなら『アルマイト』という表面処理を施すことをオススメしていますが、『もっと強くしたい』というご要望にお応えできる“ワザ”を今回、ご紹介します。
今回も『強い』ネタです。
2023.08.08
部品のスキマ・・・お埋めします
日頃から部品の取付の際に、「ちょっと高さを変えたい」「隙間を埋めたい」「隙間を設けたい」など、高さの調整が必要なことって多いと思います。
そのような時に便利に使えるのが『カラー/スペーサー』ですよね!
NPS®では、20年も前(驚!)からWebサイトでカンタンにご注文いただけるようになっています。
2022.02.03
カテゴリー
おすすめ記事